月の鳥

作詞:松井翼 作曲:編曲:EPHEMERAL
星が隠れた空が灯って 誰もが光を繋ぎ出す時
僕は傷めた羽を慈しみ 願いを空へ飛ばした
罪を背負った月の鳥よ 星の隙間を翔てけ
降ろせないこの光を 背負わされたままで
行き場のない想いを 消すこともできず
冬の向日葵が残したものは 孤独な心と割れた水晶
水飛沫に憧れを抱いても 絡めた手 離れるだけ
聡明な命が零したのは 生命の最後の涙か
背負ったこの光が 僕を焼き焦がすけど
あなたが望むままに 照らし続けるから
どれだけ願ったって 想いは届かない
それでいいから僕を 赦してほしいだけ
月夜烏に遣らずの雨 僕はただ 一人
透明な箒星に なれることもなくて
か細い呼吸だけが ただ響いた
命をすり減らして 価値なき明日を抱く
光に飲み込まれて
何もかもが 見えなくなり 消えてしまうまで
星が隠れた空が灯って 誰もが光を繋ぎ出す時
僕は傷めた羽を慈しみ 願いを空へ飛ばした
罪を背負った月の鳥よ 星の隙間を翔てけ
降ろせないこの光を 背負わされたままで
行き場のない想いを 消すこともできず
冬の向日葵が残したものは 孤独な心と割れた水晶
水飛沫に憧れを抱いても 絡めた手 離れるだけ
聡明な命が零したのは 生命の最後の涙か
背負ったこの光が 僕を焼き焦がすけど
あなたが望むままに 照らし続けるから
どれだけ願ったって 想いは届かない
それでいいから僕を 赦してほしいだけ
月夜烏に遣らずの雨 僕はただ 一人
透明な箒星に なれることもなくて
か細い呼吸だけが ただ響いた
命をすり減らして 価値なき明日を抱く
光に飲み込まれて
何もかもが 見えなくなり 消えてしまうまで