永遠

作詞：松井翼　作曲：編曲：EPHEMERAL

僕を照らし出す眩い光から
隠れ　嘘をつくことにさえ疲れて

届くはずもないことは知ってるけど
ずっと星彩へと手を伸ばしてた

いつまでも終わらないものはないからと
あなたは言うが
生きている間に来ないなら同じさ

誰もいない一人の世界へ
僕は今日も逃げて泣いてた
赦してくれって叫んだ声が
ずっとずっと無力に響いていた

逃げたら駄目だって誰かが言うから
またビルの屋上に靴が並んで

誰だって悲しみを抱えて笑ってると
あなたは言った
僕のこのとまらない涙には気付かず

とめどなく零れ落ちていった
明日の音色　希望はなくて
それでも生きてくなんて言葉
言えたなら良かったのかな

分かってるさ　それでも皆　生きていると
ねえ気にしないで　独り言さ　何も言わないで

何が正しいとか　分からなくて
それは逃げとそう言われても
唯一愛せたこの心を
ずっと　ずっと　抱き締めさせて

もしも本当に終わりのない
ものはないとしたら僕らは
何度だって出会えるから　もう
そっと息をとめて願い続けて

ずっと

心臓の音がまた響いた